シャンプーの種類について!髪に良いのはアミノ酸系・高級アルコール系?

2019年2月5日

シャンプーの種類について!髪に良いのはアミノ酸系・高級アルコール系?

市販されている育毛シャンプーの多くが頭皮の脂を落とすのを主目的としています。

たしかに皮脂が過剰に多い場合には有効なのですが、そうでない頭皮タイプの方には逆効果に作用する場合があるのです。

極端な例になりますが、ホームレスの方々を思い浮かべてみてください。 それほど頭皮の脂に気を使っているとは思えませんが、髪の薄い人はあまり見かけませんよね。 それどころか、どちらかというと「黒々と密生している」ケースが多いのではないでしょうか。

当サイト取材班では『髪の専門家』である、現役美容室オーナーに取材させていただき、正しい育毛シャンプーの選び方を提案していきます。シャンプーの種類には、アミノ酸系、石鹸系、高級アルコール系、に大きく区分されます。

■アミノ酸系

人間の皮膚や毛髪も、20種類以上のアミノ酸から構成されていますが、そのことに着目して作られたシャンプーです。ほかの石鹸系などと比べて、保湿力が高く、髪や肌に優しいのが特徴です。また、このアミノ酸系は、天然系と合成系に分けることができますが、天然のアミノ酸系は、薄毛や脱毛に悩んでいる方にもお勧めです。髪の毛や肌にやさしい分洗浄力は弱めです。

■アミノ酸系シャンプーの見分け方

アミノ酸系のシャンプーはヤシ油由来のもからできています。

表示成分には「ココイル○○○」「コカミド○○○」と記載されています。

■石鹸系

洗浄力が強く、しっかり洗い落としてくれるのですが、頭皮への刺激は割合にソフトです。そのため、頭皮の状況が悪化している方や、頭皮が敏感な方で、薄毛に悩んでいる方には、むいているタイプのシャンプーの一つです。しかし、髪や頭皮に成分が残りやすく、アルカリ性のため、洗い上がりがごわつく感じになり、洗い上がりが良くないという残念な部分もあります。また、洗浄力が強いので、脂性の方に向くタイプです。

■石鹸系シャンプーの見分け方

表示成分には「石鹸素地」「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」と記載されています。

■高級アルコール系

市販されている中で、もっともよく目にするタイプのシャンプー剤で、鉱油や植物性油脂から作られる合成界面活性剤が含まれています。高級アルコール系の「高級」は、高価な成分を含んでいるという意味ではなく、6個以上の炭素を含んでいることを示します。炭素の多いシャンプー剤は、洗浄力が強く、泡立ちがよくなるのですが、刺激の強い成分が含まれている可能性があるため、肌の弱い方が使用する場合には、良く吟味して使用する必要があるでしょう。

■高級アルコール系シャンプーの見分け方

「ラウリル硫酸」や「ラウレス硫酸」など「○○○硫酸○○○」と記載されていたら石油系の合成界面活性剤が使用されていることになります。また、表示成分は左上から多い順となっていますので、左上のほうに「○○○硫酸」とあれば含有量も多いということになります。薄毛や抜け毛に悩んでいる方や頭皮の健康第一に考えるなら使用しないほうがいいでしょう。

人によって頭皮は様々です。敏感肌、乾燥肌、皮脂が多い、など。同じシャンプーで洗っても敏感肌の人はすぐに荒れてしまったりします。自分のタイプをよく知った上で最適なシャンプーを使うようにしましょう。

朝にシャンプーするのって髪の毛や頭皮にはどうなんでしょう?頭皮を清潔にして、いい香りがする等、良いイメージがありますが、取材をすすめていくうちにいろいろなことが判明しました。